人間万事塞翁が( ゚Д゚)ウマー

一番、「酔っ払いの戯言」イキます。

「無知」と「貧困」

時代劇が大好きです。子どもの頃、水戸黄門大岡越前と遠山の金さんと暴れん坊将軍を観て育ったからでしょうか。

ちょっと前に書こうと思って忘れてました。
NHKBS時代劇、「赤ひげ」
赤ひげ | NHK BS時代劇

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第6回は泣けた。
心を病んで子どもにかえったような夫と、4人の子供と一家心中しようとする母親。

長男は母親を助けようとしたことで泥棒呼ばわりされる。その事がきっかけで母親は決意する。

「無知と貧困が人間を不幸にする」
赤ひげ先生はいう。まさにそうなんだけれど。
では、どうやって生きろと?

母親と長男だけが助かるのだが、生き残るのも地獄だ。「あの時死ななくて良かった」と思う時が本当に来るのだろうか?母親は死なせてくれという。私もそう言うだろう。

長男を泥棒だも吹聴した同じ長屋の女は男に媚と体を売って日々やり過ごしている女だ。
弱い人間がもっと弱い人間を貶める様が
、他人に石もてやり込められる姿を観て「ちょっとは胸がすくじゃないか」と語る姿が哀しい。その行為は、もっと自分を貶めるものだ…


ドラマの最後、母親と長男は死んだことになっているので、二人でどこかへ出立する。長男は銀杏を拾い、いつか先生にあげんるだと母親にいう。

どうか、長男の純粋さが失われないで欲しい。貧困でも、生きていくためには狡くならなければいけないかもしれないが、負けないで欲しい。

…そうか、それは誰かの為になら成し得ることなんだな…

最終回、録画してまだ観てないや。

あぁ、心底日本人が染みついてるなぁ。それは良いことなのか悪いことなのか。
それさえも日本から出たことのない私はわかりません。

純粋は無知なのか
卑下されるものなのか



きっとそうではないだろう。