人間万事塞翁が( ゚Д゚)ウマー

一番、「酔っ払いの戯言」イキます。

みること・きくこと

「あん」という映画を観ました。BSで放送されたのを録画しておいたやつ。

あん DVD スタンダード・エディション


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映画を観る時、監督が誰とか、この人が出てるから、とかではあまり観ません。
特に邦画は「たまたまテレビで始まった」のを観るか、旦那が借りたDVDを観ることが多いです(邦画は映画館には行かない)。

たいてい予備知識ナシなので、この「あん」も、どら焼き屋をやってる永瀬正敏樹木希林おばあさんのほのぼのストーリーなのかな?くらいで観始めました。


あれ?・・・思ってたのと違う。

ハンセン病が絡む、切ないお話でした。

樹木希林市原悦子の語り、永瀬正敏の告白と流す涙。もらい泣きしました。

ラストの「どらやきいかがですか?」に笑みがわきました。

「人間が世界を見たり聴いたりする為に生まれてきたのだとしたら、何にもなれなくても生きている意味がある」

徳江さん(樹木希林)の最期の言葉です。

他の何かで、「世界は人が美しいと思うから美しいのだ」と読んだことがあります。そうか、私達は世界に意味づけする(または世界を感じる)為にいるのか、とその時思いました。

「あん」ではさらに、それだけでいいのだ、生きていていいのだと背中を押された感じです。


桜並木と、木々を風がなぶる音、小豆を振り、乾かすために並べていく画が私の心に残りました。




私は世界を感じる為に、生きている。
それでいいのだ。(バカボンのパパ調で)

さーて

今日も行ってくるか。

何かを成すためでもなく、明日を生きる為に。



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猫のように生きたいっす

9月の読書まとめ

9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1552
ナイス数:21

ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)感想
やっと読了。意外にも目頭が熱くなった。大嫌いだった三宅樹理の行動、弁護人の告白、死んだ柏木卓也の悪心。自分の中の「甘え」に気がつくことが、大事なことだと思った。嬉しいことに杉村三郎氏と大人になった藤野涼子が一緒に事件を解決する「負の方程式」も掲載されていて、検事と弁護人は今…あ、親の気持ちに(笑)

「真実は決して美しくない。この世でもっとも美しいものは、真実ではない。終わらない嘘の方だ。」
ペテロの葬列より
それでも、真実を知りたいのが人間だ。
読了日:09月06日 著者:宮部 みゆき
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)
読了日:09月03日 著者:宮部 みゆき
魔百合の恐怖報告 総集編 2017 (HONKOWA増刊)魔百合の恐怖報告 総集編 2017 (HONKOWA増刊)
読了日:09月01日 著者:山本まゆり

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